歯科用CBCTの導入
CT(コーンビームCT)を導入しました。
コーンビームCT(CBCT)は,被写体に円錐状のX線ビーム(コーンビーム)を照射して回転撮影を行い,コンピュータを用いて3次元像を生成します,一回転の照射で 3次元像を得られることで被曝量を少なくでき、かつ精密な画像が得られる特徴があります.
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今まで見えなかったところが見えることで、
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歯や骨の構造を3次元で見られることは、歯の位置、根の形状、根管の形態 下顎管の神経の位置やさらに歯槽骨や上顎洞との形状が分かるため、 今までの2次元的レントゲンと比べると飛躍的に構造の解析診断が可能です。 |
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当医院では歯科用マイクロスコープをすべての診療台に設置して治療しておりますが、 2017年4月より、複雑な臼歯の根管治療に関しては、 マイクロスコープと歯科用CBCTとの併用により高度な診断と精密な治療が できることを鑑みられ、保険適用となりました。 また、難治症例の歯根端切除術も保険適用です。 |