3台目のMicroscope

Microscopeが今では僕の体の一部のようになくてはならない物になりました。
結局、2台目、3台目とすべての診療ユニットに付けることになりました。

2009年より使っている
Carl Zeiss
OPMI pico with MORA interface
ポールにはタッチパネルノートパソコンを着けて
画像管理しています。
撮影した画像や動画は無線LANでサーパーに
転送されます。電子カルテと連動するようになっています。

この顕微鏡についてはデンタルダイヤモンド誌
に記事を書いております。
ここをクリックすると読むことができます
2台目のMicroscope
アメリカでは1番のシェアーを誇る
Global G6
販売会社はタカラベルモント
に決定しました。
鏡筒の揺れもほとんどなく、Zeiss より1M¥ほど安価です。
ライトユニットはLEDですので、とても明るく、
切れる心配がないのでうれしい!
コストパフォーマンスは1番でしょう。
チェアーもついでに交換
GCのフェリーチェという、なんとマッサージ機能付きです。
診療中器具作動中はマッサージ機能は止まりますが、待ち時間に動きます。
なかなか好評です。
画像映像キャプチャーはこのタブレット型パソコンで。
iPadのように見えますが、windows7が動いています。
そして
3台目のMicroscope

を購入しました。
機種はやはり使い慣れたCarl Zeiss です。
ちょっと高価でしたが、やはりよいものは良い。
こちらは内蔵カメラではなく、スプリッターにより
CANONのビデオカメラを装着。
モニターは液晶1体の15インチモデルです。
パソコンは何と4万円代で買えちゃいますよ。

結局、指導用のユニット以外すべての診療台に
Microscopeを付けました。
これでどのユニットでもじっくり診療ができます。
もちろん治療前後のスナップショットもバチバチ撮ります。
歯を削ることはあまり好きではないのですが、
ここにあるものはダイヤモンドバーという歯を削る道具です。
今まで一番小さいバーは写真下にある
D40 10Fというバーの先端の球が直径1mmのものでした。それでもかなり小さいものですが、
Microscopeを使うようになってから、最近直径.0.5mmという世界最小のものが開発されました。早速それを購入して使っています。
“いかに削る量を少なくするか”という目的のため、むし歯の部分だけ削ることができるように
導入しました。
 詳細は近いうちにアップしますね。